なぜ私は仕事ができないのか
せっかく任せてくれた仕事ができなくて、課題解決がちゃんとできない。ということがあります。
実務以外の、プライベートの時間でやる仕事やリモートワークとかで、たびたびそういうことが起きます。
自分のことを信頼して振ってくれたお仕事なはずなのに、こういうことがあると一気に信頼の貯金がなくなってしまいます。
これは本当に悪い癖なので改善したいと思うのだけれど、なぜそういう行動を取ってしまうのか自分でも分からない。
責任感がないとか、楽したいという自分の心の弱さみたいな何かなのか。
自分ごととして捉える
クライアントが抱える課題を自分ごととして捉えるということ。多分これが圧倒的に足りていない。
ここら辺は最近かなり意識していて、少しずつまともなレベルになってきているように思います。
小まめに意思確認をする
何日も時間をかけて用意したハンズオンがクライアントや受講者の望んでいた形ではなかったようで、良い結果を得られなかった経験があります。
ちなみにその資料はこれ↓
https://speakerdeck.com/hodanov/dockerru-men-hansuon
資料自体はそんなにひどい内容ではなかったと思います。しかしこの資料をベースにハンズオンをしたのですが、あまり良いフィードバックは得られませんでした。
クライアントが望んでいたのはこれではなくて、社内の連帯感や士気向上だったのかなと。みんなでワイワイ学び合って助け合う文化の形成みたいなものがゴールだったのかなと(これも私の想像で正解がわからないという。。)。
自分のやりたいことだけやってしまうと、それは自己満足で終わってしまいます。もっとクライアントさんや関係者と小まめに相談・情報交換して、共通のゴールを認識した上で進めないといけない。そんな当たり前のことを学びました。
アウトプットの重要性
実は先のハンズオン、同日に connpassで公開 し、オンライセミナーとしても実施しました。
福岡から参加してくた方もいてすごく嬉しかったし、今後の生き方やお仕事のヒントみたいなものも得られました。行動することで得られる知見はたくさんあるのだなと。
まとめ
業務未経験からIT業界に飛び込んできたこともあってこれまでは技術の習得だけで精一杯でした。もうしばらくはキャリアの軸足を確立する必要があると思いますが、ある程度のレベルに到達できたらビジネスパーソンとしてのスキルも身につけていきたいです。