VS Codeのデバッグ実行時に環境変数を設定・エクスポートする方法

VS Code でデバッグする際に環境変数を設定し、export する方法のメモです。

.vscode/launch.json の env フィールドを使う方法

.vscode/launch.jsonの env フィールドに列挙する。

 1{
 2  "version": "0.2.0",
 3  "configurations": [
 4    {
 5      "type": "go",
 6      "request": "launch",
 7      "name": "Debug",
 8      "program": "${workspaceFolder}",
 9      "env": {
10        "ENV": "local",
11        "GIN_MODE": "debug",
12        "MYSQL_HOST": "xxxx",
13        "MYSQL_DATABASE": "xxxx",
14        "MYSQL_USER": "xxxx"
15      }
16    }
17  ]
18}

.vscode/launch.json の envFile フィールドを使う方法

環境変数が多い場合は.env ファイルを読み込むのが楽。

 1{
 2  "version": "0.2.0",
 3  "configurations": [
 4    {
 5      "type": "go",
 6      "request": "launch",
 7      "name": "Debug",
 8      "program": "${workspaceFolder}",
 9      "envFile": "${workspaceFolder}/.env"
10    }
11  ]
12}

グローバルに設定することもできるが、、、

環境変数を設定する際、すべてのアプリケーションにかかるグローバルな形で設定することもできますが、変数名が重複したときに苦労することもあると思うので、↑ のようにアプリケーションごとに適宜設定するのが良さそう。

参考