AWS RDSの自動バックアップ設定をterraformで実装

RDSには自動バックアップという機能があります。

自動バックアップはデフォルトで有効になるのですが、この機能がリリースされる以前に作成したものは、後から設定を手動で有効にしないといけません。

Terraformで簡単に設定できたので、まとめます。

Terraform定義

自動バックアップの設定は下記のようにします。

resource aws_db_instance db_instance_rdn {
# 省略
  backup_retention_period = "7"
  backup_window = "00:00-01:00"
  apply_immediately = "true"
}

↑毎日深夜の0:00にバックアップをとり、最大7日間保管する設定です。

apply_immediately = "true" を入れることで terraform apply を実行時に、DBの変更がすぐに適用されます。

参考URL: [Resource: aws_db_instance](Resource: aws_db_instance)

まとめ

これで万が一DBが壊れても復旧できます。やったね!

参考URL

Resource: aws_db_instance

https://registry.terraform.io/providers/hashicorp/aws/latest/docs/resources/db_instance#snapshot_identifier